過去の記事でひふみ投信をやっていると書いたことがありましたが・・・
この度、売却/解約することになったので成績をご紹介します!
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ひふみ投信を始めたきっかけ
ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスという会社が運用しています。
「日本に投資文化を根付かせる」「日本を根っこから元気にする」という理念の社長の藤野英人さん。
著作に感銘を受けたのと、「地味で地道な会社を探す」etcの投資スタイルに共感して投資信託することにしました。
何歳で始めた?
私がひふみ投信の積み立てを始めたのは2015年6月。当初は20代後半でした。
いくら積立にした?
積立の金額ですが、最初は1万5千円/月から始めました!
運用成績が良かったので途中で3万円/月に増やしました。
最終的な積立額は約280万円。評価額は+約75万円でした。
ひふみ投信の成績
ひふみ投信とはいえ、投資は自己責任・・・当然、始めたタイミングや市場の変化で基準価格の上下はあります。
ただ、2008年10月は10,000円だった基準価格は2020年11月末には59,000円以上に!
私は"ほったらかし投資"で日々株価や基準価格を確認するようなことはしていなかったので、この5年間はたまに利益を確認する程度で、ほぼ放置でした。
投資信託解約の税金
利益が出ても税金でごっそり持っていかれるんでしょ?という方!
解約&利益確定で発生する税金は実際こんな感じでした。
- 所得税:15%
- 住民税:5%
ということで、約75万円の利益に対して
- 所得税:11万円
- 住民税:4万円
で、約15万円の税金が発生。
60万円の手取りとなりました!
因みに、ひふみは長期投資を勧めており、短期売買を推奨していません。
ということで、解約も面倒なのかなと思ったのですが、電話一本で解約可能で、すぐに繋がりました^^
まとめ
ひふみ投信は月1000円から始められて、一度設定してしまえば毎月ほったらかしで積み立て出来る!
ひふみは「分配金再投資専用の投資信託」ということで、分配金(=運用を通じて得た配当・利子収入や売買益)は再投資されます。
もっとアクティブに投資をやっている方からすれば74万円の利益なんて大したことがないかもしれません・・・。
が、ほぼ労力がかかっていないのに銀行では得られないこれだけの利益を生み出してくれてひふみ投信には感謝です。
世界的に株価上がりすぎじゃない???と思って一旦解約することにしましたが、状況が落ち着いたらまた再開しようと思っています♪
※あくまで個人の体験談です。投資商品には元本割れのリスクがありますし、投資金額や時期によって結果は異なりますのでご注意下さい!!